独立して起業する際の会社設立手続きなどのスケジュール
- 2018/6/1
- 会社設立

いつの日か自分の会社を起業して自由な時間や発想での独立開業を目指す方は年々増加しています。一概に起業したいと言ってもいざ起業となると手続きや1人で起業するのか、従業員を雇うのか、など様々な決め事が多く頭を抱えることでしょう。今回は、起業前の手続きや心構えを紹介していきましょう
■まずは会社の概要決めから
会社を設立する際は、定款の作成から始めます。定款とは、設立しようとする会社の規則のようなもので、事業の目的や社名、拠点となる所在地などを決めて法務局に提出する運びになります。社名については、覚えやすくインパクトがあり検索しやすくてドメインの取得が可能なのかも調べておくのもよいでしょう。
■拠点となる所在地などを決める
ここで問題となるのが自宅を職場にしたくない、資金が無いが、事務所が欲しいし一人でも利用可能なオフィスをお探しの際は、知識豊富なやり手営業マンの在中する株式会社Buil-netフロンティアまでお問い合わせください。最良の解決方法を導き出せるかもしれません。
■社印や印鑑を作る
会社設立には、定款書類に印鑑を押さなくてはなりません。法人の社印や印鑑が必要で、基本的には、法人実印、銀行用印鑑や角印も用意することをおすすめします。
■資本金を払い込む
設立者本人以外に出資者がいる場合は、出資者の住民票や印鑑証明書が必要です。資本金を払い込みするときドキドキやワクワクが止まらないと思いますが、落ち着いて振り込みましょう。
■いざ!定款を提出
定款に必要事項の記入や押印が終わったら提出して定款の認証となります。提出した定款書類は、原始定款と呼ばれて認証されるまで何の効力もなく公証役場で定款が認証された後効力を発揮します。定款認証書類を法務局に提出した後、法務局で許可された場合に正式な会社の設立となります。
■各種税や保険の手続き
設立完了まで来ましたが、まだまだ手続きは色々あります。会社に関連する税の手続きを行うため税務署に法人設立の届け出書類を提出することと社会保険加入のため労働基準監督署と年金事務所に行く必要もあります。
■まとめ
自分の得意分野で起業するアイデアにつなげ自分がやりたいことをベースにしてみるのも良いでしょう。近年では、困っていることを解決するために起業するケースも増えてきていてアイデア次第では、隙間を埋める隙間ビジネスを狙ってみるのも良いかもしれません。