起業と経営の違い ~会社を存続させるには~

起業しようとしている皆さんは、自分の会社だから好きにできると思っているかも知れませんが、いざ経営となると目的や目標や経営戦略が必要となってきます。確かに自分だけなら好きに経営しても、責任を負うのは自分自身だけなので良いでしょうが、社員を雇う事や会社を存続させるには、経営の方法を知る必要があるのです。

起業と経営は異なるもの

起業とは個人事業であれ法人事業であれ、会社として事業を始めれば、起業した事になります。起業するのに何の資格も要らないし、誰でもすぐに可能なのです。

例えば、ネットショップなどは商品が存在しなくても始められます。注文が来てから仕入れて高く売る事で利益を得る方法です。皆さんが良く知るフリマアプリやオークションサイトなども事業としての始まりかも知れません。現に、それだけで生活する若者も存在するようです。

経営とはどのような事?

経営が起業と大きく違うのは、利益を生み出す方法や計画と目標を用意しなければならないことです。経営を行なうには、確率性の高い根拠が求められます。会社に利益を生み出す方法には、少なくとも利益に対する試算や目標を達成する為の事業計画が必要になってきます。

また、継続して利益を生み出す事や利益を増大させる為の戦略も必要となってくるのです。起業が事業を始める為のスタートならば、経営は会社の存続や拡大の為のプロセスと言えます。

起業する前に必要とする事

起業するからには、どのような事業で収益を上げるのか、あるいはその事業で収益を上げる為の市場調査が必要になります。

ビジネスモデルを構築する

ビジネスモデルとは、事業に対して商品やサービスによって、どのようにしてターゲットに提供するのかを決める事です。最初の内は、似たような同業他社を参考にする事も間違いではありません。利益を生み出す為の仕組みが必要です。

飲食店ならば材料を仕入れて料理を提供し、サービスによって付加価値を生み出す事です。ただ単に提供するだけでは、利益が上がるとは言えません。どのようにして利益をもたらすのかが大事であり、料理の味やサービスするスタイルを考える必要があります。

マーケティングによって効果的な仕組みを作る

その商品の価値を絶対に売れるものだと確信していても、その場所の環境やターゲットに対して、必要とされている内容なのかが重要になります。その為、地域性による環境やターゲットに定めた人物にニーズがマッチしているかは、非常に重要な事です。マーケティングは、より効果的に利益を生み出す為の仕組みなのです。

経営する場合の必要な事

事業が始まって、起業は実行する事ができました。経営に求められるのは、会社を存続させる事につきます。しかし、会社を存続させるだけでは、起業した意味がないのではないでしょうか。そこから、同業他社に打ち勝つ為の事業の拡大や新事業に対する取り組みが必要になってきます。

存続の為の組織作り

事業が軌道に乗り、会社を運営して行くには組織作りが必要となってきます。小さな会社であれば、営業を中心に1人の社員で何でも行なわなければなりませんが、事業が大きくなってくると、運営する組織として営業だけでなく、経常状態を把握する財務や経理が必要となります。

商品の開発や研究に携わる部門、新事業を立ち上げる為のチーム部門など、その会社にとって必要とする人員と部署を明確にした組織の体制を作る事で、事業の存続を円滑に進める事が可能なのです。

発展する為の事業戦略

経営を拡大する為の、新たな挑戦や新事業に取り組むなどの将来を視野に入れた事業戦略が必要になってきます。会社を存続させるのは並大抵な努力ではありませんが、前年比や前期と比較して変わりがなければ、それで良いと言う事ではないのです。

事業が横ばいという事は、物価の上昇比率を考えると事業が低下する傾向にあると考えるべきでしょう。事業が順調な時に、新しい事業計画や会社を発展させる為の経営努力が必要なのです。

まとめ

起業と経営の違いを紹介してきましたが、これらを切り離して考えるのではなく、起業する事で事業が始まって経営する事で、利益を上げて行く為にはどちらも必要なのです。どちらが欠けても成り立たないので、起業と経営は1つのセットと考えるべきです。

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