レンタルオフィスの事務所什器についてどう調達するか?
- 2020/11/28
- シェアオフィス

レンタルオフィスでは既に備え付けの什器を活用してゆくことになりますが、事務所を構え新しく購入する際やリースの什器を導入する場合について考えみましょう。それぞれに伴う利点や欠点などの面を考えながら、レンタルオフィス事務所の什器について紹介させて頂きます。
事務所什器とは?
事務所什器とは何でしょう。それはオフィスに必要な備品や家具類など全般を言います。また事務所家具がありますが、その意味はどちらもほぼ同じものと考えていいでしょう。机やイスなどの業務家具や来客の時に使用する応接用の家具、備品や資料を収納する棚・書庫・金庫などもオフィス什器と言われます。
その他に受付カウンターやブースを区切るパーティションなど、玄関マットや冷水器や冷蔵庫も什器に含まれます。オフィスで日常的に使われる全ては、什器と呼んでも支障ありません。
オフィス什器はレンタルすることも出来ますし、購入するあるいはリースで借りることも出来ます。それぞれの利点や欠点があります。以下にそのことを比較して示してみましょう。
〇レンタルした場合
利点は初期費用が安いことや、納品、設置や引き上げまで一括手配が出来ます。
欠点は長期使用するとランニングコストがかかることと、中古品の場合が多いことです。
〇購入した場合
利点は良質なものを使用出来ることや顧客さまからの印象が上がることにつながります。大切に扱うことで長期間使用出来ることです。
欠点は購入費用がかさみやすいことや、廃棄するにも費用がかかることです。
〇リースした場合
利点は購入するより費用が抑えられることや実質耐用年数を考えた支払期間を決められるため、新しいオフィス家具を入れることも可能になります。月々のリース料金が一定額になっているので資金運用などの予算を立てやすいという面がありまます。
欠点はリース契約した場合途中解約が出来ないことで、使用しなくなったオフィス家具があっても契約期間料金を支払い続けます。リースは費用を抑えることにはなりますが、長期的利用にするつもりであるならば借入れをして購入したほうが良いときもあります。
什器を選ぶ際について
どの様な事務機能として用いるかによってオフィス什器を選択します。営業とし使用するならば、外にいる時間の方が長い場合があるのでそれ程グレードの高いものでなくても良いでしょう。
しかし来訪する顧客さまが多い場合は、良質な家具を購入して接客すると会社に対するイメージが上がるということも考えられます。
また長期間デスク上でPC作業をされる方やあるいは腰痛持ちの方なら、長時間座っても疲れず、腰も痛くならないようなイスなどを購入することで能率があがり業務作業が進むということもあります。
レンタルオフィスに備えられた什器
レンタルオフィスには初めから備えられた什器があります。デスクやイス、またキャビネットや書庫などの収納家具があります。
その他にも無料ドリンクサービスが付いているサービス提供会社もあります。来客時の接待スペースや大小会議室、セミナールームも備えられています。
サービス利用者の声として、既にある什器を活用することで事業のスタートアップには初期費用が抑えられるため助かったという内容も多くあります。
事業開始時はレンタルオフィスに備えられたオフィス什器を活用して、事業が軌道に乗って採算がとれるようになったら、事務所を構え、オフィス什器については将来を見据えて考えた方が効率的と言えるでしょう。
まとめ
今回はオフィス什器をどの様に調達するかということから、レンタルする場合・購入する場合・リースで借りる場合などについて取り上げました。レンタルオフィスではオフィス什器が備わっている点もご紹介しましたが、オフィス什器は将来の事業進捗状況や事業規模に合わせてよく考えてお決め下さい。
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