シェアオフィス選びはレイアウトとデザインにこだわって効率UP!
- 2022/5/3
- シェアオフィス

低コストでオフィスを構えることができるシェアオフィス。フリーランスやスタートアップ企業からのニーズに加えて、近年では会社員のテレワーク利用も増加しています。仕事の効率化を図るレイアウトやデザインなど、オフィス選びのポイントを紹介します。
オフィス選びのポイント
オフィス選びのポイントで大切なのは「立地」と言えるでしょう。企業訪問が多い営業職の場合は、取引先に近い場所を選ぶ必要があります。次に重要視されるのは「設備やサービス」になります。もちろん価格や面積を比較検討することも大事なことです。
そして見落とされがちなのが、設備レイアウトとオフィスデザイン。職種や業種によって働き方が異なり、作業効率に影響のある設備レイアウトが重要視されます。オフィスデザインは働く人の心に影響を与える要素となっています。
設備レイアウト
契約書作成や経理などの事務職の場合、集中できる仕切られた空間が適しています。必要に応じて共同作業ができるカウンターなどのスペースがおすすめです。事業企画や営業職などの場合は、対面でコミュニケーションが取れるデスクのレイアウトが適しています。
クリエイティブな職種の場合は、周りを気にせずに作業できる個室タイプが適しています。職種ごとに適した空間が異なりますが、業務内容ごとに作業スペースを選択することも可能です。新案を求める場合には異業種交流できる共有スペースを活用するのもおすすめです。
オフィスデザインとカラー
デザインのタイプやカラーリングは、メンタルヘルスの観点からも大切な要素になります。デザインテーマによって空間の与える印象が左右され、環境要素の色によって視覚が刺激されてモチベーションに影響を与えます。
シンプルデザイン
モノトーンやブラウン系などの落ち着いた配色が多く、洗練された空間で威厳や高級感を演出しています。ものが少ないシンプルな空間でも殺風景ではなく、飽きることなく何度も訪れたくなる空間になります。仕事に集中するには最適な環境となっています。
ナチュラルデザイン
無垢材などの自然素材を使用し、温かみを感じる演出になっています。手に触れる階段の手すりやドアの取っ手、デスクの天板など多くの木材が使用されています。観葉植物が多く配置されているためリラックスできる環境になっています。
ビビットカラーデザイン
鮮やかな色やモチーフを取り入れて活気のある空間を演出しています。オフィス全体ではなくエントランスや共有スペースなど、一部のデザインとして採用されるケースが多くみられます。クリエイティブな発想に適した環境となっています。
まとめ
シェアオフィスは低コストで作業場所を確保できます。それ以上に、デザインを選べることや容易に拠点を変えられることもメリットになります。仕事内容にあったオフィス選びによって作業が効率化し、最高のパフォーマンスを得られると言えるでしょう。
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