起業して求人良い人材を採用する基準とは
- 2018/6/6
- スタッフ

どの企業の人事や採用担当者も頭を悩ませるのが、求職者をどのような基準で採用すればよいのか。また起業して求人する際も即戦力になる人材を熱望するものかと思います。採用条件を甘くしたくないのは勿論のこと。優秀な人材を確保して一人前に育て上げるために、参考となる採用の判断基準と企業側目線で熱望している人材を探っていきましょう。
■新卒採用の基準となる条件とは?
国内の大手企業での一般的な採用基準の統計を取りました。まず、どの企業もコミュニケーション能力を重視しています。次に主体性や協調性を挙げている企業も目を引きます。またチャレンジ精神と挙げた企業も多く、誠実性も必要不可欠な基準になっています。どれも普通に考えてみると社会人としては基本的な事柄ばかりです。新卒だけでなく中途採用の場合でもでも使える人材基準ではないでしょうか。
■より良い人材を見極めるために
採用計画を作ることを提案します。より円滑に良い人材を早く見極めるために採用のポートフォリオを形成しましょう。採用にかかるコストから広報のやり方まで人事や、採用担当者と密に意見しあい、評価基準の理解を深めることも人材採用の品質のレベルを上げる手段となりえます。
■中途採用の判断基準
新卒の場合と被りますが、中途採用だからと気を抜かないで公正なる採用選考を心がけていきましょう。中途採用の場合の判断基準は様々な企業や業種で異なりますが、各起業とも即戦力になる人材を探しています。即戦力となる視点をまとめてみました。
●スキルと経験
最も重要なポイントと言えるのではないでしょうか。即戦力となり貢献できる人材か判断することは前職のスキルや経験が希望している業務に役立てられるか選定することが大切です。
●熱意
必要としているスキルや経験が備わっていたとしても熱意が無ければどうしようもありません。ここでは、熱意を測る目的で転職理由や志望動機に加えて今後、自社でのビジョンなどを質問してみるのもひとつの手です。
●良好な人間関係
個人能力は高くても他の社員と有効な人間関係が築けるかも重要になってきます。ここでもやはり前職での役職や経験が選考基準となります。
■経営のスパイスとなる人材
起業した業種の内容にもよりますが、まったくの畑違いの職種からヒントやスパイスになる人材が潜んでいる可能性も否めません。募集する人材の幅を広げて採用基準の底上げや、人材確保のレベルアップには、株式会社Buil-netフロンティアをご活用ください。