バーチャルオフィスを利用して起業をしよう!
- 2023/3/31
- バーチャルオフィス

バーチャルオフィスは、基本的に作業空間を貸し出すタイプのサービスではありません。オフィス所在地としての住所や電話番号のみを貸し出すものであり、実際の作業スペースが確保されるものではないです。
今回は、バーチャルオフィスを用いた起業についてご紹介します。
目次
1.起業におけるバーチャルオフィスを利用する理由
2.バーチャルオフィスを利用しよう
3.まとめ
1.起業におけるバーチャルオフィスを利用する理由
バーチャルオフィスは、起業時の会社所在地に利用するという選択ができます。
起業には、大きく分けて2通りの方法があります。
1つ目は、「個人事業」です。この個人事業は事業主個人の名義を用いて事業を行うスタイルと捉えて宜しいでしょう。
2つ目は、「会社設立」です。会社設立では、会社すなわち法人の名義を用いて事業に携わることになります。この場合、設立した会社が社会的な義務や権利を有しているものであると、公的に認可されていなければなりません。
その認可に相当するものを法人登記と言います。法人登記の受付窓口は、会社所在地を管轄する法務局となります。会社所在地は共通する必須事項の1つと言えるものです。
多くのバーチャルオフィスでは、借りている住所を法人登記時の会社所在地として利用することができます。
バーチャルオフィスで扱われる住所は、各都道府県の主要都市に位置するものが主です。
そのようなネームバリューの高い住所を用いれば、一般的な所在地を用いる場合と比較して多くの問い合わせが見込めるでしょう。
その分、ビジネスに結び付けられるチャンスが巡って来やすくなるでしょう。
法人登記を必要としない個人事業の場合でも、バーチャルオフィスの住所を使うことで同様の効果が期待できるでしょう。
2.バーチャルオフィスを利用しよう
バーチャルオフィスは物理的空間としてのオフィスを構える場合と比べると、家賃や光熱費が発生せず、経費を大幅に削減できます。
一方で、実際の作業スペースが必要となる場合には別途それを用意しなければなりません。
また、注意点としては、バーチャルオフィスを提供する貸しオフィス企業によっては、借りた住所の法人登記利用に対応していないケースがあることです。利用する際には事前の確認をしましょう。
3.まとめ
今回は、バーチャルオフィスを用いた起業についてご紹介しました。
バーチャルオフィスを起業時に活用することで、ビジネスチャンスに繋げましょう。
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